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March 26, 2019

首里城公園2(首里城正殿)

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正殿(せいでん)
正殿は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿(ももうらそえうどぅん)とよばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
また日本と中国の様式を取り入れた和漢折衷に、琉球独自の様式が見られる特徴的な建物です。
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アップで。。。
朱色が美しいです。日本式でもなく中国式でもなく、色使いが鮮やかで本当に独特だと思いました。
左右に大龍柱(だいりゅうちゅう)と言われる柱があります。
この写真では向かって左側の龍を写しています。
大龍柱(だいりゅうちゅう)
龍は国王の象徴であり、守り神でした。
左右対の大龍柱の龍は、阿・吽の口の形で胴体が垂直に伸びており、龍の彫刻の形態としては東アジアの中で琉球独自のものです。
中央瓦の下の装飾部分は、唐破風妻飾(からはふつまかざり)といいます。
唐破風妻飾(からはふつまかざり)
弓のようにそり曲がった曲線状の装飾で、その妻壁の中央に火焔宝珠(かえんほうじゅ)、周囲を大蟇股(だいかえるまた)、両脇に金龍と瑞雲の彫刻が施されています。
唐破風は日本の神社建築にも見られます。
きれいな柄の柱は向拝柱(こうはいばしら)といいます。
向拝柱(こうはいばしら)
瑞雲とともに金龍が柱を巻きながら昇る姿が鮮やかに描かれています。
彩色は色調・文様など中国の影響を大きく受けています。


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御差床(うさすか)
正殿内一階は下庫理(しちゃぐい)と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場でした。
御差床は、政治や儀式の際に国王が出御する玉座です。
二階にも御差床があり、一階より豪華です。

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