SQ637 シンガポール行き
SQ637の搭乗口は結構遠い45番、搭乗開始予定時間は10時40分でしたが、10時20分頃に搭乗を開始するアナウンスがありました。
予定より20分も早いその時間、私はまだ買い物をしていまして、早く搭乗開始ができるってことは乗客が少ないってことか‥?などと思いながら、ゲートに向かいました。
機材はB777-300ER、エコノミークラスの座席は3-3-3と並んでいました。
私の席は通路側の46H、隣は空席で窓側にはインド系の若い男性がいました。
ほぼ定刻通り(数分早かったかも)に離陸いたしまして、離陸から10分後位から少し揺れが続きましたが気流の悪いところを過ぎたら落ち着きました。
12時位にお飲み物のサービスがありましたので、アップルジュースをいただきました。
(オレンジジュースはシンガに行ったら毎朝飲むので‥)
そして12時45分位にはお食事になりました。
実は、、、搭乗後に配られたメニューを見て和食が食べられるといいなと思っていたんです。
シンガポール航空のホームページによると、
世界の著名なシェフたちで結成した「インターナショナル・カリナリー・パネル」が、シンガポール航空のお客様のために創作するグルメメニューを機内でお楽しみいただけます。
ということで、その著名なシェフたちとして紹介されている中に、日本の京都・菊乃井のオーナーシェフ村田吉弘氏がいます。
私、一度だけ菊乃井でランチを食べたことがあるんですがとても美味しかったんです。
なので、SQの機内食でも機会があればと思っていました。
エコノミークラスでもたまに村田シェフのオリジナル料理がでることがあるんです。。。
前に一度メニューにはでていたのに、私の順番にはすでに終わっていたことがありまして、今回は和食(メイン)が村田シェフのオリジナルと書いてあったのでちょっと期待しました。
和食
前菜 前菜盛り合わせ
麺類 冷たい季節の麺
メインコース ※鮭の梅醤油煮、季節の野菜、五目御飯
デザート イチゴチーズケーキ
パン各種 パン、バター
温かいお飲物 煎茶
冷たいお飲物 ウーロン茶
※京都「菊乃井」村田吉弘氏のオリジナル料理
今回はいただけました。
ちなみに、インターナショナルセレクションのメインは鶏肉とマッシュルームの赤ワインソース添えでした。
そちらも美味しそうでした。
SQの和食はイマイチなのが多いような気がしますが、これはさすがミシュランで星を取ったかたのお料理でした。
美味しかったです。
離陸して間もない時間から映画(テルマエロマエ2)を見ていたのが、食事を終る頃に終わりまして、そのあとはゆっくりお昼寝できました。
途中は揺れもなく快適でした。
シンガ時間16時55分に機長からあと40分で到着する旨のアナウンスがありました。
気温は30℃、天気は晴れ・所により曇り、だとのことでした。
やっぱり30℃‥暑いんだろうな、等と思いながらも高温多湿が恋しくてワクワクしていました。
そんななか、17時20分に再び機長からアナウンスが‥
「チャンギが混んでいて着陸の許可待ちをしているため、上空を旋回している。
新しい着陸予定時刻は17時50分だ。」と。
言われてみれば、なんとなく回っている(旋回している)気がします。
17時38分に撮影したフライトパスです。
同じ所で旋回していた軌跡がわかります。
17時50分、無事にシンガポールに到着しました。
降りた瞬間の、暑さと湿度がとても懐かしく感じました。
《余談ですが》
座席のシートポケットにある機内誌に、シンガポールーロンドン便の機内食メニューが挟まっていました。
どんなものなのか見てみたら、メインが3種類あってその中のひとつはチキンビリヤニでした。
食べてみたいですね。
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