« 盗難パスポートの1人はイラン人 マレーシア機不明 | Main | マレーシア機不明、世界のネットユーザーが捜索に協力 »

March 12, 2014

マレーシア機、飛行ルート大きく外れる 盗難旅券で搭乗のイラン人写真公開

1394597133419.jpg
2014.03.12 Wed posted at 10:05 JST

(CNN) 今月8日未明に消息を絶ったマレーシア航空機は本来の飛行ルートから大きく外れ、引き返そうとしていた可能性が浮上している。マレーシア空軍幹部が11日、匿名でCNNに語った。

同幹部によると、問題のマレーシア機はベトナム沖上空で自動交信装置が停止した後、目的地の北京とは逆方向へ引き返したとみられる。空軍は出発地クアラルンプールの北西、マラッカ海峡の上空で機体を見失ったという。

これが事実とすれば、操縦席で交信装置を切り、方向転換する操作が意図的に行われた可能性がある。一方で、重大故障によって停電が起き、操縦士が手探りで引き返そうとしたとも考えられる。

同機の乗客のうち2人が盗まれたパスポートを使って搭乗していた問題を巡っては、国際刑事警察機構(ICPO)のノーブル事務総長が11日の記者会見で、2人の身元を特定したと発表した。18歳と29歳のイラン人男性で、いずれもマレーシア入国時にはイランの合法的なパスポートを提示していたという。

このうち18歳の男性は当初、「19歳のイラン人でドイツに移住する予定だった」と伝えられていた。マレーシアの警察責任者は、この人物について他国の警察などにも問い合わせて調べた結果、テロ組織のメンバーだった可能性は低いことが分かったと述べている。

マレーシア機からの通信が途絶えたタイ湾や、マレー半島西側のマラッカ海峡、アンダマン海では、関係諸国などによる大規模な捜索作業が続いている。これに加え、中国は衛星10基に気象観測や通信の支援を指示。米海軍は対潜哨戒機のP3Cオライオンを投入した。

2009年に大西洋上でエールフランス航空機が消息不明となった事故では、5日後になって初めて残がいが発見された。海底に沈んだ機体の主要部分とともに乗客らの遺体が収容されたのは、さらに2年近くたってからだった。

|

« 盗難パスポートの1人はイラン人 マレーシア機不明 | Main | マレーシア機不明、世界のネットユーザーが捜索に協力 »

日記」カテゴリの記事

MH370便」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference マレーシア機、飛行ルート大きく外れる 盗難旅券で搭乗のイラン人写真公開:

« 盗難パスポートの1人はイラン人 マレーシア機不明 | Main | マレーシア機不明、世界のネットユーザーが捜索に協力 »