Jamal Kazura Aromatics
アラブストリートで、テ・タリショップの他にもうひとつ外せないものがあります。
アルコールフリーの香水屋さん『Jamal Kazura Aromatics』です。
1933年シンガポールに設立されたそうなので、創業80年の老舗なんですね。
(昨年、表参道にオープンしました。でも、日本価格)
私のジャマルカズラ歴も、多分15年位。
最初から愛用しているのが、Bingtang Jawaという香りです。
“フルーツの様な甘さと、穏やかな花の香りで出来ている”そうなのですが、こんなに長く使っていても飽きるということがありません。
今ほど頻繁に(頻繁と言っても年2回)行けなかった頃は、箱買い(1ダース)とかしてました。
左側は8g入りでプロパーはS$6.00、右側は瓶がちょっとオシャレなのでS$10.00です(量は聞いたけど忘れました‥)。
お兄さんに聞いたところ、Bingtanは星という意味なのだそうで、そうするとBintang Jawaはジャワ島の星なんですね。
各2本ずつ買ったので、少しディスカウントしてくれました。
写真が少しピンぼけですが‥エジプト製の香水瓶がとてもキレイです。
色や形、大きさもいろいろあって見ていて飽きません。
私がいつも行くのは、テ・タリショップの並びのお店(Bussorah StreetとBaghdad Streetの交差するところ)なのですが、Bussorah Streetをサルタンモスクに向かって行く右側に支店ができました。
その他に私が知る限りでは、North Bridge RoadとArab Streetにもお店があります。
North Bridgeのお店は、両替屋もやっているので、殺風景な感じです。
Arab Streetおお店は、ちょっと高級です。
ツーリストが入り易いのは、Bussorahの2店舗じゃないかと思います。
Jamal Kazura Aromatics
21 Bussorah Street
728 North Bridge Road
27 Arab Street
39 Bussorah Street
※2014年7月7日
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私、なんとなくアラブっぽいというか濃い香りを想像していましたが、さわやかなものもあるんですね。やっぱり何事も試してみないとダメですね。
美桜子さんより | August 24, 2013 at 11:11 AM
美桜子さん、こんにちは。
私も甘くて濃厚なっていうイメージを持っていたのですが、そうでないものもあったのでびっくりしたんです。
有名ブランドに似せた香りもあるんですよ。
ムスリムのかたなど宗教上アルコールがダメなかたでも香りを楽しみたいかたっていっぱいいるんだなって思います。
ぜひ次回はジャマルカズラへも足を延ばしてみてください。
Mickieより August 24, 2013 at 02:02 PM
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