0811シンガポール(戦争記念公園)
シティホール周辺を歩いていると、この塔がよく目につきます。
塔の正式名称は「日本占領時期死難人民記念碑」というそうです。
ラッフルズ・シティの前に小さな「戦争記念公園」があり、この塔は高さ68mあります。
1942年2月15日、シンガポールが日本軍に占領されてから10日間にわたり、数万人の華人が虐殺されました。
その犠牲者の霊を慰めるため、またこのような惨事を二度と繰り返さないようにと、シンガポール、日本両政府の協力で1967年に建てられた慰霊塔です。
塔は4本の柱から成っていて、それぞれ中国人・マレー人・インド人・ユーラシアンを表わしています。
シンガポール観光中に、過去の日本軍による占領時代の辛い事実をこのような形で目にすることがあります。
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