0811シンガポール(Sri Srinivasa Perumal Temple)
スリ・バタパティラ・カリアマン寺院からセラングーン・ロード沿いに歩くこと10分弱、ゴープラムと紅白の垂れ幕ならぬ紅白の塀が見えてきました。
スリ・スリニバサ・ペルマル寺院です。
ゴープラムが高いので(地球の○き方によると9層だとのこと)、道路を渡って写真を撮りました。
この寺院にもたくさんのヒンドゥーの神様がいます。
たくさんなのでわからない神様が多いのですが、これはわかります。
ガネーシャ神と猿神ハヌマーンですね!
ガネーシャ神は、太鼓腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭をもった神で、4本の腕を持っています。
障害を取り去り、また財産をもたらすと言われ、商業の神・学問の神とされています。
インドのマハラシュトラ州を中心にデカン高原一帯で多く信仰されているそうです。
インドの人里に広く見られるサルの一種、ハヌマンラングールはこのハヌマーン神の眷属とされてヒンドゥー教寺院において手厚く保護されています。
中国に伝わり孫悟空のモデルになったとも言われているそうです。
この寺院は、駅から近い(ファーラーパークから2~3分)ので、観光客の姿も見えます。
でも、ローカルの信者のかたも多いです。
この寺院は1855年に南インドからの移民によって建てられたヴィシュヌ神を祀る寺院だそうです。
それにしても、私がリトルインディアに来る時はいつも天気がいいんです。暑いです、日に焼けます
そしてあまり日陰がないセラングーンロードをひたすら自分の足で歩きます(と言ってもMRT2駅分ですけれど)。
一生懸命歩く理由、それはほとんどのヒンドゥーの寺院がお昼でいったんcloseしてしまうからです。
なんとかお昼前に寺院巡りを終わらせたい、その思いで頑張ってます。
夜の寺院も神秘的でいいので(チャイナタウンのスリ・マリアマン寺院で経験済み)、いつか“夕方からリトルインディアを散策&インド料理&ムスタファでお買い物”なんていうのもいいかもしれません。
暗くなったら日には焼けませんよね。
Sri Srinivasa Perumal Temple
397 Serangoon Road
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