7度目のシンガポール(アル・アブラー・モスク)
シアン・ホッケン寺院の隣に、『アル・アブラー・モスク(Al Abrar Mosque)』があります。
1827年、南インドから移住してきたイスラム教徒によって建立されたモスクです。
その後、1850年から1855年の間に現在の建物に再建されました。
「小さなモスク」「帽子をかぶったモスク」とも呼ばれているそうです。
これは、モスクを象徴するドーム屋根もなくこじんまりとしていることや、建立当初、モスクの塔に草ぶきの屋根が帽子のようにのっていたことから、このような愛称がつけられたそうです。
入口にいた人(たぶん信者のかた)に、中に入っていいかと尋ねたところ、OKとのことだったので入らせていただきました。
写真も撮ってもかまわないとのことでした。
外観もシンプルで(ドーム型の屋根もないので)、うっかり見過ごしてしまいそうですが道路の向こう側からだとイスラムの象徴である“月と星”が見えます。
内部も非常にシンプルです。ミフラブとミンブラはモスクによって違うので見比べるのも興味深いです。
Al Abrar Mosque
192 Telok Ayer St.
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