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May 28, 2007

ウズベキスタン(サマルカンド:シェルドル・メドレセ)

2006_0927_194510aa2006_0927_185326aa『シェルドル・メドレセ』です。右は入口のアーチのアップ、ずっと見たかったんです。

かつてハナカがあった場所に建てられた神学校です。17年の歳月をかけて、1636年に完成しました。広場を挟んで向かいにあるウルグベク・メドレセを模倣して造られたと言われています。

このシェルドルとは、“ライオンが描かれた”という意味で、入口アーチに小鹿を追うライオン(虎に見えますが)が人面を帯びた日輪を背に描かれています。

本来イスラームの文様は、その教義に基づいて偶像崇拝を否定する立場をとり、人や動物の姿をモチーフにすることはタブーとされています。あえて禁が破られ、このようなデザインが描かれたのは、支配者が自分の権力を誇示しようとしたためのようです。しかし、その代償に建築家が責任を取って自殺したという伝説も残っています。

2006_0927_185619aa2006_0927_190052aa2006_0927_192136aa入口から入ると中庭を囲むように小部屋があります。以前はこれらのひとつひとつが、教室であり宿舎であったようです。
真ん中の写真は、民族楽器を演奏する“バブールさん”です。私たちが訪問した約1ヶ月前(2006年8月下旬)小泉総理もバブールさんの元を訪れたようでその時の写真がありました。
右の写真は、当時の神学校の先生の様子を再現したお人形です。

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