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April 28, 2007

ウズベキスタン(サマルカンド)

Photo_7いつからか“青の都サマルカンド”という言葉が頭の中を離れなくて、いつか行こうと思っていました。そのうちウズベキスタンのツアーパンフレットなどがよく目につくようになり、この写真のレギスタン広場に強い憧れを抱くようになりました。
そして、今回本当に来ることができました。

サマルカンドは、常にシルクロードの中心都市としての道を歩んできました。その存在が初めて世界に知らされたのは紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の遠征軍が到達した時のことだそうです。大王をして「話に聞いていた通りに美しい、いやそれ以上に美しい」と言わせしめたほど、サマルカンドの前身「サラカンダ」の町は発展を見せていました。
その繁栄の担い手はソグド人でした。商才と工芸技術に長けたソグド人は、さまざまな王朝の支配を受けながらも、数世紀にわたって営々とサマルカンドを築き上げてきました。
しかし1220年のモンゴル軍の攻撃で、町の人口の4分の3以上が殺されるという壊滅的な被害を受けました。アフラシャブの丘にあった町は破壊し尽され、無人の荒地と化しました。
そのサマルカンドをよみがえらせたのがティムールでした。「チンギス・ハーンは破壊しティムールは建設した」といわれるように、彼は帝国各地から連れ帰った職人や建築家たちを使い、サマルカンドをイスラーム世界に名だたる都市に復興しました。彼が手がけた壮大な建築群は、それから600年を経た現在も圧倒的な迫力で旅人の目を釘付けにしています。

この写真は、私の携帯電話のカメラで撮りました。(auW32SA)

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