January 2007
January 29, 2007
January 28, 2007
ウズベキスタン(ブハラ:ミル・アラブ・メドレセ)
続いて「ミル・アラブ・メドレセ」です。カラーン・モスクに面して建っています。
巨大なアーチの両脇にふたつの青いドームをもっているのがミル・アラブの神学校です。
青と白のモザイクタイルからなる植物文様と文字文様を組み合わせた装飾は、末期ティムール様式の典型的な例です。
多くの神学校のうち、ソ連時代に中央アジアで開校を認めれれていた数少ない神学校です。
現在も神学校として使われており、教育年数は7年で、試験で選ばれた学生はアラビア語、コーラン、イスラーム法などを住み込みで勉強しています。
このメドレセは、1536年にウバイドゥッラー・ハーンの資金で建てられました。
ハーンが3000人以上のペルシャ人奴隷を売って建設資金を作ったので、「このメドレセの土台はレンガと粘土ではなく、人々の涙と血と悲しみだ」と歴史家が記録しているそうです。
ウズベキスタン(ブハラ:カラーン・ミナレット)
次は「カラーン・ミナレット」です。カラーン・モスクとつながっています。
その名の通り大きいミナレットで、高さ46m、ブハラで最も高く町のどこからでも見えるブハラのシンボル的な存在です。
1127年にカラハーン朝のアルスラン・ハーンによって建てられたもので、ブハラの町の興亡を眺めてきた生き証人ともいえます。塔の基底部の直径は9m、土台部分が地下に10mもぐっています。塔は上に行くにしたがって細くなる円筒状で、塔身の壁面を14層の帯状に分けそれぞれレンガを異なる積み方で装飾しています。灯火用窓の下の1層だけに青タイルが使われ、非常に独創的です。灯火窓は16のアーチ型に開いています。
中には105段の螺旋階段があり、カラーン・モスク内から登ることができるそうですが、あいにく登れませんでした。
January 27, 2007
インド料理レストラン Gandhi
インド料理レストラン“Gandhi”に行ってきました。
英会話の先生のオススメのお店です。
平日の夜でしたが、店は満員というほどでもなく私たちの他に3~4組でした。
場所は、JR・京成船橋駅南口下車徒歩5分くらいです。
“チキンティッカ”です。
一皿6個入りで850円です。
先日行った“タージマハル”よりもスパイシーでした。
ひとつひとつがわりと大きめです。
セットのメニューもあったのですが、カレーは単品で頼みました。
写真の手前から“バターチキン”、“マトン”、最後のひとつは名前忘れてしまいましたがトマト・ピーマンそしてさいの目に切られたチーズが入っていました。
~インド料理レストランGandhi~船橋市本町4-42-4 Tel:047-424-5036
January 21, 2007
お料理教室
『基本料理の会 洋風・中国風』の9回目(1月分)がありました。
今日の献立は、“しゅうまいの献立~かにしゅうまい・白菜と干しえびのクリーム煮・中国風即席漬”でした。
かにしゅうまい、形は先生のようにきれいにできませんでしたが、味はおいしくできました。
えびを使ってもおいしくできるそうです。
白菜と干しえびのクリーム煮もおいしかったです。お店で食べるのと同じ味に出来上がりました。
今回は白菜と干しえびを使いましたが、例えば豚肉やしめじやベーコンなどを入れてもいいそうです。
即席漬は、だいこん・にんじん・きゅうりを砂糖・酢・ごま油で作った漬け汁に漬け込みました。
ごま油を加えることによって中華風に変身です。
来月は、ポークカツの献立です。
付け合せのコールスローサラダもとてもおいしいそうなので楽しみです。
It's hard to say good-by.
Today I had a farewell party of my English teacher. He has been living in Japan for four years. He was the best teacher that I've ever met. So it's unbelievable he'll back to the States soon.
David, thank you very much for everything. It was really nice of you and I had a great time with you. I wish you the best of luck.
January 14, 2007
タージ・マハル
地元のインド料理店『タージ・マハル』へ行ってきました。
4人で行って、一人が『コヒンナーセット』タンドリーチキン・シークカバブ・カレー1種・パパド・ナン・ライス・サラダ・デザート・ドリンクがついて、1880円です。
残り三人は『レディースセット』マライティッカ(2P)・スープ・カレー1種・パパド・半ナン・ライス・サラダ・デザート・ドリンクで、1380円です。
これは、『レディースセット』についている“半ナン”と“パパド”(インドのおせんべい、ちょっとスパイシー)です。
『コヒンナーセット』です。カレーはチキンカレーを選びました。
これとは別皿でナンがでました。レディースセットは半ナンですが、その倍くらい大きいナンでした。
『レディースセット』カレーは、シーフードカレーです。ほたて・えび・たこ・あさりが入っています。
魚臭くなく、さっぱりしています。
これも『レディースセット』カレーは、“プロウン・ド・ピアザ”トマト・ピーマン・玉ねぎの入った海老のカレーです。
野菜はわりと大きめに切られていて、海老と大きさが揃えられています。
これも『レディースセット』カレーは、“チャウ・カレー”三種類のきのこを使ったカレーで、舞茸・えのき・マッシュルームが入っています。きのこのカレーは初めてでしたが、さっぱりしていておいしかったです。
デザートは、バニラアイス・マンゴープリン・キールの3種類から選べました。これは「キール」というお米のデザートです。タピオカのココナッツミルクのタピオカがお米になったような感じです。レーズンが入っていて上にはシナモンパウダーがふりかけられていました。
お味は、甘いです。
マンゴープリンは、自家製だそうですが甘くてこってりしていて、さっぱり果肉が入ったパンゴープリン好きな私にはちょっと‥でした。
ドリンクは、コーヒー・チャイ・ラッシーから選べます。私はチャイにしました。
が、ここのチャイは、お砂糖が入っていないのです。私にとってのチャイ=コンデンスミルクが入った甘いチャイ。
SingaporeのLittle Indiaで飲んだチャイが今まででベストです。ああ、また飲みに行きたい!
January 08, 2007
January 07, 2007
ウズベキスタン(ブハラ:アルク城)
この城のあたりが古代ブハラ発祥の地で、2000年以上前に遡るといわれていますが、最初の城砦がいつ築かれたのかは定かではないそうです。7世紀に女王フッタ・ハウトンがこの城でアラブと戦い、モンゴル来襲の際には立てこもった多くの町民がチンギス・ハーンの軍隊に虐殺され、城も破壊されましたが、後に立て直されました。
その後も再三外敵に破壊されては立て直すことを繰り返しました。今、残っている城は18世紀のもので、1920年にロシア軍に攻略されて滅亡するまで、歴代ブハラ・ハーンの居城でした。
歴代のハーンは残虐な圧政の化身で、反抗した人を容赦なく虐殺したといいます。ブハラで一番多くの流血を見てきたところともいえます。
城門はレギスタン広場に面しており、坂を少し上がった所にあります。門を入ると暗い道が始まり、両側には囚人の地下室があり、今は人形などが置かれていて不気味です。
場内には、ジュマ・モスク、王座の間、ハーンの居室などがあります。
ウズベキスタン(ブハラ:イスマイール・サマーニ廟)
次は、「イスマイール・サマーニ廟」です。最初の宮殿からはバスで20分の距離です。
イスラーム初期の建築様式の霊廟で、892年から943年にかけて造られた中央アジアに現存する最古のイスラーム建築だそうです。
9世紀の終わりにブハラを占領して都としたサーマーン朝のイスマイール・サーマーニが父親のために建てた霊廟ですが、後になって彼も、彼の孫も葬られてサーマーン朝の王族の霊廟となりました。
大きさは9m四方で、壁の厚さ1.8m、日干しレンガを積み上げ、半球ドーム型の屋根の単純な構造ですが、垂直ではなく内転び(鉛直方向に対して内側に傾いたつくり)をもつ外壁など、注目すべき要素が多くあります。
壁面を日干しレンガだけでさまざまな模様に積み上げているのも大変見事です。
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