手漉きはがき体験
【全国牛乳パックの再利用を考える連絡会】の代表である平井成子さんの講演を聞きました。
1984年に平井さんのお母様達が牛乳パックの回収を始めたことをきっかけに、全国に牛乳パック再利用運動が始まったそうです。使い捨て生活を見直し物の大切さを伝えようと始めた牛乳パックの回収ですが、今では容器包装リサイクル法で回収が義務付けられるようになりました。
家庭から出された牛乳パックは、市民団体・自治体・店舗(スーパー等)などさまざまなルートで回収され、製紙メーカーへ送られてトイレットペーパー等に生まれ変わっています。牛乳パック6個分でトイレットペーパー1個ができるそうです。
回収された牛乳パックを原料にして作られた商品には、『牛乳パック再利用マーク』というものがついています。現在パックマークがついている商品には、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・食品トレイ・文房具・紙コップ・紙皿などがありますが、リサイクルの広がりと共に商品も増えています。
牛乳パックを集めるだけでなく、再生品を使うこともリサイクルにとっては大事なこと‥です。
講演の後、牛乳パックを使った『手漉きはがき』体験をしました。
限りある資源は大切にしなければいけないと改めて思いました。
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