ナスカ展
国立科学博物館で開催中の『世界遺産ナスカ展』にも行ってきました。
世界8番目の不思議‥と言われている地上絵ですが、地上絵を作った人たちの文化が紹介されています。
ナスカ=地上絵 としか思っていなかったのですが、この展覧会では、当時の人々の暮らしや自然とのかかわり方など今まで知らなかったこともわかりました。
また、興味深かったのは1300年前の子供のミイラが展示されていたことです。
ミイラの保存に適している気候だそうで(乾燥している)、ペルーの博物館にはミイラがたくさん保存されているのだそうです。今回この展示会のためにその中の一体が開梱されました。
開梱の様子が映像で紹介されていましたが、足を止めて見入ってしまいました。
髪の毛・黒目などもしっかり残っているのです、1300年も前の子なのに‥。
なんと言っても一番よかったのは、「バーチャルで飛ぶ。ナスカの地上絵」のコーナーでした。
まるでセスナに乗って遊覧しているような気分になれました。
数ある地上絵の中でも【ハチドリ】は有名ですが、この地上絵は小さいほうで長さは90m位だそうです。
いつかペルーに行ってこの目で地上絵を見てみたいです。
6月18日(日)まで開催されます。
当日券1400円ですが、ぐるっとパスの割引を利用して1300円で入館できました。
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